Paul Ryan
最高調達責任者
Paul Ryanは、Vertivの戦略調達部門およびサプライヤー8,000社を率いるとともに、40億ドル近い直接・間接材料費を管理しています。
25年超にわたってグローバルサプライチェーン、エンジニアリング、オペレーションに携わり、サプライヤーへの委託による価値の提供や、全社およびビジネスユニットの戦略策定によって、サプライチェーンを整備し、コスト・現金管理の最適化やエンドカスタマーの満足度向上に努めてきました。本職就任に先立ち、Vertiv、Emerson Network Power、Avocentでグローバルオペレーションおよびサプライチェーン担当の上級職を歴任し、2003年3月から2023年5月はVertivのグローバル商品管理担当副社長を務めました。2012年、Avocent Products and Servicesでグローバルオペレーションおよびサプライチェーン担当の副社長に指名され、2017年に昇任するまでこの役職を務めました。2012年以前は、2009年から2012年まで、APAC(シンガポール)でAvocent Products and Servicesの副社長兼マネージングディレクターに任命されています。リムリック大学で生産管理の学士号を取得後、リムリック大学数学科で理学修士号を取得。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の経営幹部育成プログラムも修了しています。